でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

粗大ゴミを捨てに行った。

今日、粗大ゴミを捨てに行った。特に今の時期でなければならなかったわけでもないが、そろそろ一度行ってみるべきと思ったし、
http://d.hatena.ne.jp/assoman/20090603/1244030750
探すとゴミが結構出てきたので、処理をしてみた。

南部の「自己搬入施設」に持ち込むので、事前申し込みは必要ないのかと思ったが、市のチラシには「事前に申し込みの上」となっていたので、電話してみた。朝9時すぎに電話したときには何度かけても全く通じずじまい。当てが外れたので仕方なく先に別の用事を済ませ、午後電話しなおしたらあっさりとつながる。

それによると、住所・氏名・電話番号を聞かれる。どうやら市外からのゴミ搬入を防ぐために身元確認をしている用だ。面倒だがまあ、仕方がないか。あと「傘は5本で100円」など、市の広報に書かれていないことも教えてくれたので、電話して良かったのだが、最初から書いておいて欲しい物だ。

車にゴミを詰め込んで出かける(処理券は先日既に買っておいた)。南部の自己搬入施設は、田んぼのど真ん中にいきなりガソリンスタンドのような物が建っていて、駐車場と荷下ろしスタンド(それと事務所)があるだけだった。何のことはない、回収と分別だけをやる場所だ。集めた粗大ゴミは夕方トラックで運んでいくのだろう。

以前住んでいた市では、処理センターに車で乗り付け、処理前後の車の重量に応じてお金を払うだけだったので、その場で完結できて楽だった。岐阜では、電話して料金を聞かなければならないし、捨てに行く前にはたぶんもう一度電話しなければならないし、処理券は事前に別の場所で買わなければならないし、かなり面倒だ。

有料は仕方ないとしても、そのうえ手続きが面倒となっては、不法投棄を助長しかねないのではないだろうか。岐阜市は山や川が多く、不法投棄の可能な場所が多い。「それはモラルに反するから、正しく処理しよう」という気持ちをそぐような方法は、何とかして欲しい物だ。