昨日は、祭りの人混みを敬遠したのと、子どもたちと一緒に帰ってきたりしたので結局ホタルは見なかったのですが、今日、改めて見に行きました。
遊歩道のゲートは今日は開いていて、昨日ほどではないですが、パラパラと家族連れだったり年配グループだったりが見に来ていました。一番見られる水辺で7〜8匹、他に離れたところをフラフラと飛んでいるものが数匹ぐらいいたでしょうか?
ここのホタルは幼虫を放流した物だそうですが、エサになるカワニナのごく小さいものがなかなか育たない、という話も聞きました。カワニナは大きい物は空豆ぐらいになりますが、小さい種類はいないのでしょうか?。今は養殖業者もあるでしょうから、エサのカワニナも手に入りそうな物ですが。持ち込んで放流することは本来の生態系を乱し、地域差を壊してしまう問題もあるのですが、まあ、ここの場合はそこまで言わなくても良いですかね。本当は繁殖してくれるとすごいんですけれどね。
一緒に行った母が、「本巣の方だと乱舞しているとこがあるそうやで」と話していました。私のいとこがそちらに住んでいるのですが、人づてで聞いたようです。もっとも、数は少なくても近くて手軽に見られるので、清水川のホタルは誇りに思っています。ホタルのためにいろいろ活動してくださっている方々、本当にありがとうございます。