不況のせいもあり、世の中節約・節約ムードになってきているので、我が家も対策を始めている。先日は自分の机周りを見直し、付けっぱなしの機器がこまめに切れるよう、スイッチ付きACタップを買ってきた。1050円である。
これにより付けっぱなしのUSBハブ１個と、ACアダプタ２個がこまめに切れるようになった。USBアダプタはPCがONになっていないときで2Ｗ、ACアダプタは１個あたり0.5ワットぐらいだろうか？。１年間が8760時間、1kWhの電気代が標準の22円（つまり1Wあたり１年で192円）として、一年で576円の節約になる。未使用時間を８割で見積もったら、460円だ。
と言いたいのだが、実際のところはよく分からない。テスターを持ってきて電流測定してみようと思う。電流値に家庭用商用電源電圧の「100」をかければ電力になる。実のところ、交流電力の測定はそんなに簡単なものではないのだが、まあ目安にはなるだろう。
はたして、ＡＣタップ代の元を取るのに何年かかるだろうか？
