でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

久々の献血

今日午前中、出かけたついでに、赤十字の血液センターで献血を行ってきた。

勤務先で年に一度は健康診断がある。その際に血液検査は行うので、それ以上の健康診断はあまり考えたことはなかったが、それなりの年にもなったし、もう少し頻度を上げるには献血して血液検査を行うのがよいと、前々から思っていた。

岐阜の赤十字血液センターは茜部にある。車で5分くらいだし、この日はそちらの方に行く用事があったので、ついでに献血に寄ることにした。

行ってみて驚いた。こんな時期は誰もいないのかな、と思ったら結構な人がいるし、献血者に対する配慮が過剰なほどである。カップベンダーがあって飲み物がいくらでも飲めるし、お菓子はテーブルに大量に出してあるし、雑誌やマンガは読み放題である。おまけに献血のベッドは個別にテレビやDVDも付いている豪華版?である。歯医者の治療ベッドの前面にテレビが付いているのを想像してもらえばよい。

ちょっと献血者に奉仕しすぎじゃない?と思う。献血バスとのサービスの差が大きすぎるのも気になる。それにこんなにサービスすると、それ目当てに来る人もいるのでは、と勘ぐってしまう。現に小学生ぐらいの子どもを連れてきている人もいた。もちろん子どもは献血できないので、ジュースやお菓子を食べながらマンガを読んでいたりするのだが。

まあでも、この設備をみて私自身が献血に対するためらいの度合いを大幅に下げてしまった(コーヒー飲み放題には弱くて・・・ (^^; )。今後、「夏は勤務先の健康診断、半年後の冬場は献血でチェック」というやり方でやっていこうと決心する効果はあったので、これはこれで良いのかもしれない。

それにしても、献血推進のために日々努力をしている方々には、あの至れり尽くせりのセンターを作り上げた努力に対して、敬意を表さずにはいられません。

(センターの意見投書には「お菓子が少なくなったらすぐに補充して欲しい」なんてものがあった。あほかおみゃあら!。贅沢いっとったらあかんがや!。献血できるだけの健康さに感謝せんか!)