でーれーすげーげー

岐阜県岐阜市に在住です。ブログ名は、岐阜市近辺の方言で、とても感嘆したときに発する言葉です。

台風はこれから暴風域内です

今日は朝から、台風14号強風域に入っていたため、風が強い一日でした。

昨日から強めの風が吹いているので、丸一日過ぎても吹き続けていることになります。かなり長く吹いているのは確かで、それだけ大きい台風なのですね。そしてこれからやっと暴風域に突入ですが、夜の間にたいした被害がなく通り過ぎてくれるとよいのですが。

今日は結局どこにも行かずじまいです。家の周りをもう一度見回したりした程度で、後は仕事のメールを見て、Windows10のセキュリティパッチを当てたりしていた程度で、残りはYahooニュースやFacebookを見ていました。

んー、Yahoo ニュースやSNSなどやっていても、全く生産性ないなぁ。生産性というとちょっと違いましたね。プライベートの過ごし方なので、生産性がないと言うより、充実感がない、と言った方が良いような。

正直、空でも眺めながらぼーっと過ごした方が、下手に情報を眺めて一喜一憂していながら全然何も残らないより、良かったかも知れません。

ぼーっと出来ないのが精神的なストレスになっているのかも・・・。

と言うことをSNSに書いていては、よけい悪化させているようなものですが。

連休は終わり。明日は在宅ですので多少台風の影響が残っていても全く問題なく仕事できそうです。週末にはまた連休なので、それを楽しみに日常に復帰することにしましょう。

台風前夜は赤とんぼがいっぱいやってきた。

大型で非常に強い台風14号が、日本列島に近づいています。

東海地方に影響を与えそうなのは、明日の夜からあさって午前中にかけてです。しかし、雨は明日朝から降り出しそうです。

ということで、台風対策を今日のうちにしました。

ボウボウに伸びすぎているレモンやランタナは昨日剪定しましたが、その葉っぱが庭にあるので、袋に詰めて小屋に入れます。

空のプランターや、プラスチックの植木鉢や庭に出ていたボウルなども、まとめて小屋に片付けます。エアコン室外機に載せていた日よけも外します。西側窓の外にぶら下げていた日よけも外しました。これはもう秋になるので、台風後も戻す必要はないでしょう。

庭を回って忘れ物がないか見ていましたが、水のタンクがありました。120リットルは入るものですが、子どもたちがいなくなり夫婦二人だから維持し続けるかどうしようかなぁ、と思いながら空のままにしています。固定も外しているので、これが外れて転がり出したら、庭の花など押しつぶされそうですし、軽くても勢いがつけばガラスを割りかねません。

慌てて小屋にしまいました。

外回りは、あとは物干し竿を降ろしてサンダル類をしまうぐらいでしょうか。

停電、断水も心配です。スマホ類が使えなくなるのは困るので、バッテリーの充電をし、タブレットの充電をし、もう使っていない昔のスマホも充電しておきます。停電したらWifiが使えなくなるので、SIMの入っていないスマホ類は通信できませんが、いざとなればSIMカードを差し替えれば通信できるようになります。

懐中電灯も必要ですね。先日行った備蓄品棚卸しでは、ヘッドライトなどはあるのですが、それではなくバッテリー式懐中電灯や、LEDライトなどを準備します。粗品などでもらったLEDライトが結構あったりして、こういうとき重宝ですね。もちろんバッテリーのチェックは必要ですが。

断水は本来であれば先に書いた水タンクがあるはずですが、今回は風呂に水をためておこうと思います。今晩と、明日、風呂を沸かしてその水を抜かないで起きましょう。

ということで、夕方までにそれらの準備が終わりました。ふと庭を見ると、赤とんぼがいっぱい飛んでいます。その数20~30?! 何でしょうね?我が家の庭で台風をやり過ごすのでしょうか?

深い森のような庭ではないのですけれどね。もちろん、滞在するのは全くかまいませんよ。

 

茜部観音

今日、用事があり岐阜市の南、茜部の方に出向きました。車を止めてふと先を見ると、観音様の背中が見えます。青銅の観音様が町中の駐車場に立っています。

何だろう?!と思い、用事が済んだ後に訪れてみました。

大変立派な観音様で、背丈は人間ぐらいです。「茜部観音」と書いてあり、その脇に由来が書いてあります。

岐阜市茜部は、長良川木曽川に挟まれた地域で、昔から水害が多く亡くなった人もいる。また、歴史的には事変や合戦の前哨戦となることが多い地域で、それで亡くなった無縁や有縁の霊も多いのだそうだ。

そういう霊を慰めて無事に成仏させるため、昭和の終わりにある人が建立を発案し、有志の協力も得て、茜部地区の今後の発展のために建立したのが茜部観音だそうです。

へー。

全然知らなかったというか、新しい観音様なのですね。今後、皆さんがこの観音様を慕ってお参りを続け、何百年も続いていくと良いなぁ、と思いながら、賽銭を上げてお参りしてきました。

こういう、地域の観音様とかお地蔵様には、結構興味があります。見かけたら、ぜひお参りしていこうと思います。

法務局のトウキツネくんと文鎮

今日はいくつかプライベートの用事を済ますため、午前中休みを取りました。

行った先の一つに、岐阜市の法務局があります。申請するものがあるので、書類を提出して見てもらっていましたが、コピーを取る必要があるため、応対していた人が席を外しました。

帰ってくるまでの間、カウンターにあるものを見ていました。ペンや朱肉やスタンプ台などはもちろんあります。今時なのでカウンターを仕切るアクリル板もあります。その板に法務局のキャラクター「トウキツネ」のラベルが貼ってあります。

トウキツネというのは無登記不動産などの登記を進めるためのキャンペーンキャラクターのようです。胸に「ト」の文字があり、耳の中の模様が「ト」の字になっていて、しっぽが筆になっていて、「登記」という字を揮毫しているかわいい狐です。

そんなのをみているうちに、ふと机の上にある、紙で覆われた円盤状のものに目が行きました。最初は何だろう?と思いましたが、すぐに「これはたぶん文鎮だ」と思いました。

そう思うとつい手を伸ばしてみたくなります。指でつかもうとすると、

「お、重い!」

となってつかみ損ねてしまいました。まあ文鎮ならば重くて当然ですが、油断していたため落としてしまいました。

気を取り直して、重いものを持つつもりでつかんだらもちろんつかめますが、1kg以上はあるでしょうか?

何でこんなに重くしたのかは分かりませんが、絶対に風では飛ばさない、という強い意志が感じられます。法務局だけあり、風で書類が飛んでしまった、などという不祥事は許されないのでしょう。

感心して見ていましたが、建物の中でもあり、結局その文鎮は使われずじまいでした。実のところ、使う機会ってあるのでしょうか・・・?

納豆の香りがするご飯

今日の夕飯、白ご飯を食べていると、少し臭います。納豆のような香りがします。

朝は納豆食べたけれど、関係あるかなぁ。

「ご飯が、ちょっと納豆のような香りがするけれど」

妻に話すと

「うーん、確かにそんな香りがするね」

「このご飯、昨晩炊いたやつだよね。まだ24時間しか経っとらせん」

「ちがう。きんのうの朝炊いたやつ」

「えー、でもそんなんで腐らんよね。ジャーに入っていたし」

「保温しとったわけじゃないし」

「ちょっと腐ったかな、まあ、でも食べてまうか」

ということで、ほんのり納豆の香りがするご飯を完食しました。

明日はどうなるやら・・・(^^;

備蓄かローリングストックかサブスクか

先日、非常用備蓄品の棚卸しと入れ替えを行いました。

食料品は賞味期限が切れる頃、取り出して入れ替えます。新たに入れるものについてもすべて賞味期限は表に記録して、いつ頃交換すべきがが分かるようになっています。

その期限について半年単位で区切っているので、実のところ放出する食品の多くが賞味期限が切れています。まあ、日本の備蓄食品は優秀なので、1年ぐらい賞味期限が切れたとしても問題なく食べられます。

薬も使用期限を記録して、切れる頃に入れ替えます。ただ、薬は常用するものではないので、結果的には取り出したものの大半は捨ててしまうことになります。

乾電池は以前は使用期限の1年前まで保存していましたが、まとめ買いした年があるとそれの使用期限が切れる頃に大量に放出されてしまうので、放出が分散するよう期限の数年前であっても取り出すよう管理しています。最近の乾電池は使用期限が10年のものが多いので、半分の5年保存しておいたものでもまだ5年使用期限が残っていたりします。

水は賞味期限が2年と短いので、毎年ミネラルウォーターの箱を買っては、前のものを放出して使っています。

非常用品の管理の仕方に「備蓄」と「ローリングストック」というのがあります。備蓄は使用期限が切れるまで保管しておくイメージですが、ローリングストックは新しいものを補充して古いものを使っていき、常に備蓄品が入れ替わっていくイメージですね。

そう考えると、我が家の場合

 薬類:  備蓄

 食品:  備蓄に近い

 乾電池: ローリングストック

 飲料水: ローリングストック

になっているようです。

食品には、備蓄目的ではなく日常品として、ラーメンやパスタ・そうめん、もちろんお米なども置いています。使っては補充、使っては補充しているので、それらもローリングストックの備蓄品、といえそうです。

備蓄とローリングストックの他にも何かあるかなぁ、と考えて思いついたのがサブスクです。備蓄品の「サブスクリプション」サービスなんて可能性はありそうでしょうか?

毎月いくらか払うとサービスが受けられるサブスク(サブスクリプション)。電話やケータイ、電気や水道が昔ながらのサブスクですが、アマゾンプライムNetflixなどのオンラインサービスが最近増えて来ています。

そんな感じで、備蓄品サブスクリプション、というのはどうでしょう?

三ヶ月に一度ぐらい、一週間分の食品が届く。それを次の補充までに食べきってしまうと、終わり頃には備蓄品がなくなってしまうので、

  前届いた三ヶ月分⇒消費する

  今回の三ヶ月分 ⇒備蓄

  次の三ヶ月分  ⇒前届いた分の補充

としたら、お届け1回から2回分までの食料は常にあることになります。

んー、可能性がありそう。

なんて考えましたが、どうなのでしょうね? 備蓄品・非常用品は食料だけではないので、それだけだとつらいかも。いろいろ組み合わせた、売りきりではない非常用品サービスなんて、商売にならないでしょうか? もうあったりしてね。

何でうちのサクラなんかに来るの・・・

このところ天気が悪かったり、しばらく前に集中的に雑草を抜いたりしたので庭仕事をあまりしていませんでした。

明日、台風11号がやってきます。離れたところを通りそうですが、庭に伸びているシオンの花房がヒョロヒョロと伸びて来ていて、直撃ではない台風でも折れてしまうのではないか?と思い、支柱で支えることにしました。

ということで1週間ぶりぐらいに庭に出て、ふと桜の木の下を見ると、黒い粒がたくさん落ちています。「!」と思いサクラを見ると、なんと毛虫がいっぱい!

大人の小指ぐらいで黒い毛虫がたくさんいます。アメリカシロヒトリでしょうか?でもあれは明るいグレーじゃなかったっけ?こいつはほぼ黒いしなあ。

サクラの木は少し前にイラガの幼虫が大発生し、葉っぱがかなり少なくなってしまいました。

assoman.hatenablog.com

しかしサクラはそこから徒長枝を伸ばして復活してきていたのですが、また毛虫に食べられてしまいました。

よく見るとイラガも再発しています。イラガって年に何回も発生するのだっけ?と思いながらも、本日は毛虫を退治するだけで精一杯でした。

それにしても、我が家の桜は、そんなに大きい木ではありません。大きくならないように刈り込んでいるため、人の背丈ぐらいで枝も少ないです。そんな小さな木になんでこんなに毛虫がわくのやら・・・。

まあ、農薬は全然撒いていない庭なので、そこが気に入られたのかなぁ。少し先にある公園のサクラは、時々除虫剤を撒いているし、虫も知っているのだろうか。なかなかすごい。

などと感心している場合ではない。葉っぱを食われた枝を切ってまた徒長士をはやした方が良いのかな?。でももうあまり触らない方が良いような気もするし。

なかなか悩ましいのでした。

災害用備蓄品の棚卸しと更新

毎年恒例、災害用備蓄品の棚卸しと更新を、この土日で行いました。

実のところ昨年は中途半端で終わったので、2年ぶりです。

備蓄食料は2021年中に消費期限が切れたものもありますが、ローリングストックとして食べるために取り出して保管します。その分を補充して、リストアップしていきます。

乾電池系は、スマホ充電のために大量に保管していましたが、そのためにはいわゆるポータブル蓄電池を買った方がよさそうです。なので、今年は買い足して更新しましたが、次はポータブル蓄電池に任せて、乾電池は減らしていくかも知れません。

ラジオは前々からあるのですが、ワイドFMが入るラジオが欲しくなったので、一つ買い足しました。前のラジオ(AMのみ)も、結局は捨てずに保管するので、どんどん増えていったりして(^^;。

薬品類は予定通り更新します。実は自分の所属する健康保険組合の斡旋で、お安くクスリが買える、というサービスがあるのですが、最近、有効期限の短いクスリを送ってきたりしたことがあったので、そこを利用するのはもう止めました。近所のドラッグストアで買って補充しておきます。

他に、あまり古くなりすぎたものは交換します。三角巾があったのですが、茶色く変色していて、もはや何年前のものか分かりません。もちろん三角巾なのでしっかりしていればずっと使えるのですが、「引っ張ったら破れた」となっても困るので、新しく更新しました。

で、薬局であれこれ見ていると、「これもあった方が良いかな」というのがあってつい買ってしまいます。今年は綿棒を買ってしまいました。ないよりは良いよね、とは思いますが、救急装備として必須かというと、まあよく分かりません。

というように調べていたら、我が家の消火器が有効期限を切れていたことに気づきました。昨年まででしたね。まあ、消火器なんて多少有効期限が切れていても保管状況が過酷でなければ、全く問題ないと思いますが、ホームセンターに行って新しいのを買い、古いのを引き取ってもらいました。

ということで、今年の棚卸し&更新は終了です。

昨日昼ご飯の時、その備蓄品から放出されたおかずを食べてみました。実のところ、消費期限を1年以上過ぎていたレトルトおかずですが、全く問題なく、おいしくいただけました。

保存食の技術は発展しています。ローリングストックという考え方もあります。我が家も放出した保存食を食べる機会がしばらくありそうです。万が一の時に自分で供える、ということは大切なので、広く普及してほしいものです。

記憶力を補助するために何をするか!

先日書いた、「記憶力なくなってしまいまして・・・」

assoman.hatenablog.com

確かにそうなのですが、それをどう補うか?

まず、起きている間に思ったことで、その場ですぐ何か出来る仕事以外のことは、自分のプライベートメールでキーワードを書いて送るようにしました。

後から見て分からなくなる可能性もあるけれど、そんなに詳細に書いていては時間がないので、分かるキーワードで書くのが大切です。まあでも、そんなに難しいことではありません。

寝ている時に思いついたことは、布団の脇にメモ帳とペンを置いておき、すぐにメモする、と言うことを再開しました。

実は前もやっていて・・・

assoman.hatenablog.comそれを再開したと言うことなのですが、12年経って、その目的が変わってきました。仕事のためではなく、単純に自分の記憶力のために、考えたことを忘れないために、やるべきなのですね。

書くと安心して眠れる、というのは明らかにありますから、これは、今後も続けていった方が良いですね。置くだけなので簡単だしね。

記憶力なくなっていまして・・・

正直、このブログ、10年前と比べると、記事に勢いも厚みもありません。

なぜか?

以前は、夕方、ブログを書くときに、「あー、これも書きたい、あれも書きたい」という要望がいっぱいありました。

今はどうかというと、要望が減った、というのもあって、それはそれで問題なのですが、もう一つ「あー、これ、家に帰ったらブログに書こう!」と思っていたことが、いざ家に帰ると「思い出せない・・・・」というのが増えました。

私みたいに、テーマを決めずに、何でも好きなことを書く、と言うブログの場合、この「書きたいことを書くべき時に思い出せない」というのは、致命的ですね・・・。

まあとにかく、今日はこの「書くべき時に思い出せない」というネタは思い出しました。これからも、ネタと記憶力次第でがんばりたいです(^^)

ボールペンいろいろあるのだけれど

先日自分の机の、文房具入れを整頓していました。

ボールペンがいろいろあるのですが、昔ながらのボールペンも数本ありました。昔ながらと言っても古いボールペンという意味ではありません。油性のボールペンのことです。最近のボールペンは種類がいろいろ増えて、油性の他、水性ボールペンや、消せるボールペンがあります。

水性ボールペンはサラサラ書けるので、力が弱くて済みます。自分の場合力を入れると字が汚くなってしまうので、水性ボールペンを使うときもあります。字が濃いのもうれしいです。

しかし、このボールペンはよくしみこむ紙を使わないと悲惨なことになります。吸湿の悪い紙だと、いつまでも乾かず、そのうち上をこすって乾いていないインクを引きずってしまし、字も紙も手も汚れてしまいます。

消せるボールペンは、とにかく「色が薄い」のが気に入りません。もっとしっかりと濃くなれば、使う気になるのですが。最も、消して使おうとは思いません。消して書き直すより、二重線を引いて訂正したり、追記した方が速いからです。

結局、昔ながらの油性ボールペンが一番性に合います。そんなボールペンが自分の文具入れから何本も出て来ました。他のペン立てなどには水性ボールペンが増えていただけに、いっぱい見つかったのは結構うれしかったのでした。

お風呂のスクイージ

この春、横浜の知り合いの所に遊びに行きました。

私は入らなかったのですが、連れがお風呂に入って出たあと言ったのが、

「お風呂場に車の雪かきしたり窓掃除に使うような、ハンドル付きラバーがあったけれど、あれ何に使うの?」

「あー、あれは、浴室乾燥機を使う前に、お風呂の壁や床の水を切るためなの」

何でも、浴室乾燥機で洗濯物を乾かす前に、ぬれた所の水分を拭き取るために使っているらしい。そりゃあ、洗濯物以外の余分な水分があれば、乾燥によけいな時間が掛かってしまう。ちょっとした手間で乾燥時間を短縮できるなら省エネでもあるし合理的だ。

田舎暮らしで、浴室乾燥機など持っていない連れや私は、そんなことは少しも想像できなくて、「なるほど-」と感心して聞いていました。

ただ最近、世間で「省エネ省エネ」と言われると、使った後の浴室の水分が気になってきました。乾燥させるために換気扇を回していますが、それも時間が短ければ省エネになります。乾ききる前に止めたりもしますが、乾燥させ切った方がカビの防止などにもなり良いに違いありません。

しばらく手で水を切ったりしていました。それでももちろんだいぶ水分をぬぐうことが出来ますが、なんか効率が悪いし完全ではない。

ということで、先日100均で買ってきました。「浴室用スクイージ」と言うそうです。水切りワイパーという名前でも売られているようです。

使ってみると、手とは全然効率が違う。手の場合は拭き残しや、漏れ出した水滴が残ったりするのが結構ありますが、スクイージはほぼない。狭いところは苦手ですが、斜めでふいたりするだけでも、放置するよりはずっと水分がとれます。

結局、手でやったら60~70%ぐらいしか取り切れない水分が、スクイージだと90%ぐらいは取れるようです。

いやー、こりゃ良いものだ!

ただ、「これすごいでしょう!」と妻に提案したとしても「そんなことするより風呂の掃除をしょっちゅうしてよ!」と言われそうなので、自己満足だけで当面置いておきましょう。後から風呂に入る日は、しっかり水ぬぐいして終わる。気持ちよく一日を終えられそうな気がします。

道の駅にドライブ

天候も優れないし、プライベートでもいろいろあるし、妻が今ひとつ元気がありません。

「どこか、ドライブにでも行く?」と誘って、岐阜県海津市平田町にある道の駅「クレール平田」に行ってきました。

岐阜からだと車で1時間も掛かりません。11時過ぎに出て12時前に付き、レストランで食事をしてきました。

その後は道の駅で買い物をし、帰宅途中にカラタンの本屋に行きました。

いろいろな本を眺めていると、気が紛れますね。

いくつか、気になっていた本が買えたようです。さらに他の本を眺めているうちに元気が出て来たようです。

私も気になっていた本を探しましたが、残念ながらありませんでした。次の本屋で探しますか。見つからなければネットで購入できますし。

ということで、ちょっとした外出が気分を大いに盛り上げてくれました。

コミカンソウが侵入してきた

昨年、我が家の表側にある駐車場脇の地面に、見知らぬ雑草が生えてきました。今まで我が家にはなかった雑草です。雑草ですが抜きやすく、繁殖時期も短いのか根絶できたので、気にしていませんでした。

それが、今年の8月から、再度生えて来ました。しかも、表側の駐車場だけではなく、裏の庭の方まで生えています。庭の方は苔を充実させているところで、雑草の侵入には気を使わないといけません。

こんな草ですが、

Google Lensで調べたら、

「コミカンソウ」

でした。

またうっとうしい雑草が増えたなぁ、どこから来たのだろう?と思いながらも、引っ張ればわりと楽に根っこまで抜けます。まあ、丁寧に抜いていくしかないのだろうなぁ、と思いながらも、夏場に増えてくるので、蚊の多い時期にまあ面倒な・・・とも思います。

「雑草という名前の草はない」とは昭和天皇の言葉だったかも知れませんが(うろ覚え)、我が家にとっては雑草は雑草。せめて名前だけでも調べて「コミカンソウという雑草は全部抜きます」と宣言して庭仕事をしていきます。

フィッシングメールに引っかかった!

直接顔を合わせてではなく意思を伝え合う間接コミュニケーションツールは、プライベートではLineやFacebookなどのSNSにすっかり置き換わりましたが、業務ではまだまだメールを使っています。コロナ禍になってからTeamsやZoomなども増えて来ましたが、やはり半分以上はメールです。

先日、メールを送った直後に「メッセージを送信するときにエラーが発生しました」というメールが届きました。先ほど送ったメールにアドレスミスなどがあったのでしょうか?

これはいけない、と思いそのエラー通知メールのリンク先をクリックすると、

 「これは訓練メールです!」

という警告画面が表示されました。

あちゃー。

勤務先では、数年前からフィッシングメールに引っかからないようにするための訓練が行われています。わざと作った怪しいメールを送って、引っかからないようにするための訓練です。

昨年ぐらいから、怪しいメールを「通報する」システムがOutlookに追加され、疑いがあるときは通報してよいことになりました。訓練メールは「これは怪しい」と通報すれば「訓練メールの通報ありがとうございます」というメッセージが表示されてセーフになります。もちろん通報しなくても良いのですが。

それが昨年から、月に一度ぐらい届くようになりました。あまりにもフィッシングメールが増えて来たので、訓練頻度を上げたのでしょう。

今まですべての訓練メールはセーフでしたし、怪しいメールは通報できていましたが、今回の訓練メールには引っかかってしまいました。

訓練メール到着のタイミングがメールを送った直後だったこともあり、ついクリックしてしまい、おしかりを受けたのでした。

個人のメールアドレスには今でもフィッシングメールがたくさん届きます。使っているメールサービスはニフティで、ここの迷惑メール検知システムはなかなか優秀で、迷惑メールフォルダにほとんど入ってしまいます。

でも私はその「迷惑メールフォルダ」を見に行き、どんなメールが送られてきているのか、その動向を見るのが楽しみでした。それは昔からずっとやっているので、かれこれ25年は「これが迷惑メールだ!」という勉強をしてきたつもりでした。

そんな私でも引っかかってしまった。

警戒している人でも引っかかってしまうのは、まさに「数打ちゃ当たる」からです。私の場合はたまたまメールを出した直後に「送信エラー」のフィッシングメールが届いたのでついクリックしてしまいました。

同様に、たまたまオンラインの銀行を使った直後にその銀行を装うメールが届いたり、オンラインショッピングをした直後にメールが届いたりした場合、引っかかる可能性が高くなってしまいます。

フィッシングメールを千通、一万通と出せば、その中にたまたまそのフィッシングメールと関係ある何かをしていた人がいる可能性があります。本当に偶然であり、誰かを狙っているわけではないのに、数打てば打つほど当たる可能性が高くなる。

悔しいですがその「偶然」が悪党どもをのさばらせてしまいます。

これを教訓にして、迷惑メールに対する警戒心を上げないといけないですね。迷惑メールフォルダを見に行くのは続けるにしても、単なる興味や野次馬ではなく、自分への戒めも込めて見に行くことにします。